T-18
大麻綿天竺長袖
大麻の中では非常に細い、毛番手で60番の大麻の糸と、インドの超長綿であるスビンコットンのコンパクト紡績で作った綿番手40番の糸を撚糸をかけて糸を作り、天竺編みで編んでいます。大麻だけでなく、綿を混ぜることでキックバックを保ち、着用を続けても伸びきってしまわないように設計しています。また、衿ぐりや一部の袖口に使用しているフライス生地には、ポリウレタンの伸縮糸を入れて編んでいます。これにより、より堅牢な仕様となっています。
着丈が短めで、ボトムスにインしやすいデザインです。アームホールが大きめでゆとりのあるシルエットが特徴的で、身幅も十分にあり、フライス仕様の袖口も程よいゆとりがありますので、身体と生地の間に十分の空間があり、夏場でも快適に着ることができます。袖口、裾口の始末、肩から襟ぐりにかけたタコバインダー仕様などTシャツ縫製の強度を十分に考慮した仕様になっています。
※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。
※濃色で染色をしています。色移りを避ける為、淡色との組み合わせはお控えください。色の退色を防ぐ場合はドライマーク用の洗剤を使用し、日陰で干してください。製品後の加工の為、1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。(濃紺・墨黒・黒)