SH-90DC
半袖カディシャツ
(草木濃染)
インド・西ベンガルで経糸緯糸共に手紡ぎ、手織りで作られたカディを使用しています。手紡ぎの様子は表地紡績のリンク先、サプライヤーであるCALICOさんのブログに詳しいので参照ください。比較的短繊維のデシコットンを手紡ぎ手織りにすることで生まれる不均一性は、もうひとつの肌のような質感で、光に透かしても美しいのが特徴です。時折ランダムに見られるボーダーは、手仕事による細かな糸のロットの変化によって生まれ、それも特徴の一つとなっています。
手織りであるカディの生地耳から生地耳まで全て利用して裁断をし、折り紙の様に畳んで縫製することでほぼ残布がでていません。非常に平面的な構造で、着物のように多くの方の体型に自然に馴染みます。生地も着用するに従って柔らかくなり、縫製糸にも綿糸を使っている為、素肌でも快適に着用が可能です。前立て及び裾には手織りの質感が伝わるように生地の耳を使用し、厚めの白蝶貝の釦が手縫いで付けられています。
※手織りの布を使用している為、サイズ感や風合いに個体差があります。織りくせ、糸の節、生じる毛玉などは表情の一部とお考えください。機械織りの生地より強度が低い為、過度の負担は避けてください。随時ケアのご相談も承っております。
※天然藍で染色しています。使用を繰返すことで淡い色へと変化していきます。色移りの可能性があるので、初めは淡色のものとの使用は控え、中性洗剤で洗濯し、陰干してください。製品染めの為、1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。
表地混率 |
綿 100% |
表地原料 |
インド・カルナータカ他 |
表地紡績 |
インド・西ベンガル(手紡) |
表地製織 |
インド・西ベンガル(手織) |
整理加工 |
インド・西ベンガル |
縫製 |
京都・京都 |
染色 |
京都・京都 |
色展開 |
藍(濃)* |
サイズ |
2 |