MITTAN



SH-127

綿絹楊柳長袖プルオーバー


遠州産地で製織された楊柳生地で、経糸には綿糸、緯糸には綿の強撚糸と絹糸を交互に打ち込んで、低速でゆっくりと織り上げています。強撚糸と通常の糸を交互に使用することで、程よい柔らかさのシボ感が生まれ、独特の表情を持つ生地に仕上がっています。この生地は、シャトル織機を改造したレピア織機を使用し、スラブ糸の細い部分に強いテンションがかからないよう慎重に織り上げており、手織りのような柔らかな風合いを引き出しています。

オーバーサイズのプルオーバーで、身体と生地の空間を多くとることで着ていないかのような解放感があります。スプリットラグランスリーブによって程よい運動量が確保されていて、洗濯を繰り返しても綺麗に立つ衿元がTシャツよりもきちんとした印象を与えています。

※強撚糸を使用している為、着用により伸びることがありますが、洗濯後に寸法を整えて干すと、元の寸法に戻ります。天然素材独特の糸の節やムラ感は生地の表情とお考えください。糸の節を引っ張ると糸が切れる場合がある為、ご注意ください。

※縫製後の洗い工程により1点1点、色の出方、サイズなどが微妙に異なります。(生成)

※濃色で染色をしています。色移りを避ける為、淡色との組み合わせはお控えください。色の退色を防ぐ場合はドライマーク用の洗剤を使用し、日陰で干してください。製品後の加工の為、1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。(濃紺・墨黒・黒)


 

 表地混率

綿 80% 絹 20%

 表地原料

アメリカ(綿)
中国(絹)

 表地紡績

島根・出雲(綿)
不明(絹)

 表地製織

静岡・浜松

 整理加工

静岡・浜松

 

 縫製

岐阜・岐阜

 染色

東京・文京(濃紺・墨黒・黒)

 色展開

生成 濃紺 墨黒 黒*

 サイズ 

1 2

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