JK-26
OC格子ロング羽織
経糸、緯糸共にオーガニックコットンのスラブ糸を使用しています。通常の機械紡績のスラブ糸は凹凸が均一なのですが、こちらの糸は職人の手により、まるで手紡ぎのように不均一で、太細の差が最大約3倍と極端な凹凸感が生まれています。シャトル織機を独自に改造したレピア織機で織ることで、糸に強いテンションがかからない柔らかな生地が表現されて、まるで手織りに近い風合いとなっています。
身頃から裁ち続きの衿端も含め全て綿糸のメロー始末にすることで軽やかな仕立てとなっています。袖をロールアップすると大きくイメージが変化し、衿を抜いてラフに着ることも可能です。両脇にポケット、別途腰紐がつきます。