MITTAN



JK-51

毛亜麻格子ジャケット


尾州産地で製織されたオリジナル生地を使用しています。生地のベースはウールで、夏にも快適に着用できる特性を持っています。また、格子状のラインにはリネンが織り込まれています。リネンとウールの異なる収縮率により、表面には独特の凹凸感が生まれ、肌にまとわりつきにくい素材感が特徴です。通常は経糸を一つのビーム(経糸を巻き取る大きなボビンのようなもの)に巻き取るところですが、異なる性質の経糸を使用するために、手間のかかる二重ビームという方法を用いて製織されています。

洋服のジャケットらしさを削ぎ落としたデザインで、襟もボタンによる留めも無く、羽織のように気軽に着ることのできる仕様になっています。袖は2枚袖の構造でジャケットらしさを持ちながらも、強度を考慮してアームホールは折り伏せ縫いに、袖下から脇、裾にかけてはシャツの様に一度に縫われています。

※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。


 

 表地混率

毛 59% 麻 49%

 表地原料

オーストラリア(毛) 中国・江蘇(麻)

 表地紡績

中国・江蘇(毛) 中国・江蘇(麻)

 表地製織

愛知・一宮

 整理加工

愛知・一宮

 

 縫製

大分・竹田

 染色

愛知・一宮

 色展開

生成格子* 濃紺格子

 サイズ 

1 2 3

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