CT-16
半纏ロングコート
Super140という非常に繊維の細い原料をブレンドした滑らかなウール生地を使用しています。製織から染色、縮絨、整理加工まで尾州で一貫して行っています。
日本の綿入れの半纏から発想しています。洋服のコートのように裾は広がっておらず、衿を立てて前を合わせると着物のような合わせになります。衿と袖が2重になっているので暖かく、コート下に厚手のセーターも着られるゆとりをいれているので、真冬まで対応ができます。また前を開けて空気を通す事で、より長い季節に対応できます。ボタンなどの留めはありませんが、必要に応じてお手持ちのピンやベルトで留めていただくことが可能です。着丈の短いCT-15も展開があります。
※元の生地を想像いただけるように、衿の裏側の縫い代に生地の織り端をそのまま使用しています。左右で個体差がありますが、デザインですのでご了承ください。