CT-19
半纏コート
生地は愛知県は尾州産地で織られたモッサ素材です。毛織物は補強でナイロンが入ることも多いですが、こちらはSuper100のウールの紡毛糸のみを使って製織後、起毛させています。製織以降全て尾州産地内で生産されています。
日本の綿入れの半纏から発想しています。洋服のコートのように裾は広がっておらず、衿を立てて前を合わせると着物のような合わせになります。コート下に厚手のセーターも着られるゆとりをいれているので、真冬まで対応ができます。また前を開けて空気を通す事で、より長い季節に対応できます。ボタンなどの留めはありませんが、必要に応じてお手持ちのピンやベルトで留めていただくことが可能です。着丈の長いCT-20も展開があります。
※元の生地を想像いただけるように、衿の裏側の縫い代に生地の織り端をそのまま使用しています。 左右で個体差がありますが、デザインですのでご了承ください。
※ご着用後は毛並みを整えるように優しい力でブラッシングをすると毛玉ができにくくなります。毛玉ができてしまった際は無理に引っ張らずに小さなハサミ等で切ってください。随時ケアのご相談も承っています。