MITTAN



JK-70C

ガラ紡大麻ジャケット(草木染)


オーガニックコットンの落ち綿を混ぜた綿糸を緯糸に、太番手の大麻糸を経糸に使用し、尾州産地にある昔ながらのションヘル織機で平織りに織り上げたオリジナルの生地を採用しています。ションヘル織機は、低速で空気を含ませながら織ることにより、生地に柔らかさと自然な風合いを与えるのが特徴です。ガラ紡で紡績された糸は独特の節感があり、この織機で織ることで、まるで手織りのような風合いが生まれています。現代の高速織機では表現できない風合いを持つ生地です。

ラグランスリーブのショートジャケットで、着回しの良さが特徴です。第一ボタンは開けたままでも着用できます。ションヘル織機で織られた生地の耳(生地端で緯糸がターンする箇所。高速織機ではカットされてしまう部分)を前身頃と袖口にあしらい、生地の特性を象徴的に活かしています。ボタンには水牛の角を使用しています。

※元の生地を想像いただけるように、衿の裏側の縫い代に生地の織り端をそのまま使用しています。左右で個体差がありますが、デザインですのでご了承ください。

※草木染のムラ感や経年変化をお楽しみください。色移りを防ぐ為に淡色ものとの使用を控え、中性洗剤で洗い陰干ししてください。
汗や光により変退色しますので、太陽光や蛍光灯などを避けて保管するなど取扱いにご注意ください。(胡桃)

※天然藍で染色しています。使用を繰り返すことで淡い色へと変化していきます。色移りの可能性があるので、初めは淡色のものとの使用は控え、中性洗剤で洗濯してから陰干してください。1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。(藍・藍×胡桃)


 

 表地混率

綿 59% 
植物繊維(大麻) 41%

 表地原料

アメリカ・カリフォルニア等(綿)
中国・黒竜江(大麻)

 表地紡績

愛知・一宮(綿)
チュニジア(大麻)

 表地製織

愛知・一宮

 整理加工

愛知・一宮

 

 縫製

大分・竹田

 染色

京都・京都

 色展開

胡桃* 藍 藍×胡桃

 サイズ 

1 2 3

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