JK-49
大麻デニムジャケット
生地は太番手の大麻糸を経糸と緯糸に使用して織られています。経糸は反応染料で染色されており、緯糸は未染色の糸が使われています。大麻の繊維は着用を繰り返すことで生地が徐々に肌に馴染み、綿のような独特の質感へと変化しますが、特有の触感は洗濯を繰り返しても保たれます。オールシーズン快適に着用できる生地です。大麻布の歴史については近世麻布研究所所長 吉田真一郎氏の記事に、大麻・苧麻・亜麻の違いはボーケンさんの記事に詳しいので参照ください。
肩線を無くし、ヨークと袖を一体化させた平面的なデザインで、様々な体型の方にフィットします。身幅を広めに設定しつつ、裾にタックを取ることで膨らみをもたせ、シルエットにメリハリを出しました。スリット仕様のポケットが付き、ボタンには水牛の角を使用しています。
※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。
※縫製後の洗い工程により1点1点、色の出方、サイズなどが微妙に異なります。
表地混率 |
植物繊維(大麻) 100% |
表地原料 |
中国・黒竜江 |
表地紡績 |
中国・山西 |
表地製織 |
中国・山東 |
整理加工 |
縫製 |
兵庫・神戸 |
染色 |
中国・杭州 |
色展開 |
紺 |
サイズ |
1 2 |