
SH-56
大麻プルオーバー 薄
大麻100%の糸を経糸、緯糸に使用しています。通常使用しているの大麻生地よりも細い番手の為、織密度があり、より上質な表情となっています。大麻は強靭な繊維ですが、経年変化で肌に徐々に馴染んでゆき、麻から綿のような質感の変化が楽しめます。大麻の特性であるひんやりとした触感は洗濯を繰り返しても継続し、真夏でも快適に着用が可能です。大麻布の歴史については近世麻布研究所所長 吉田真一郎氏の記事に、大麻・苧麻・亜麻の違いはボーケンさんの記事に詳しいので参照ください。
オーバーサイズのプルオーバーで、身体と生地の空間を多くとることで着ていないかのような解放感があります。サイズ2は~180㎝位まで対応していて、体型によってはワンピースのようにオーバーサイズで着ることも可能です。スプリットラグランスリーブによって程よい運動量が確保されていて、洗濯を繰り返しても綺麗に立つ衿元がTシャツよりもきちんとした印象を与えています。
※備長炭に炭素を混ぜて染色をしています。デニムのように着用を繰り返す事で淡い色へと変化していきます。色移りを避ける為淡色との組み合わせはお控えください。(炭)
※濃色の製品染め色の退色を防ぐ場合はドライマーク用の洗剤、又は濃色用の洗剤を使用し、日陰で干してください。(濃紺・黒)