SH-111
毛綿三重織プルオーバー
経糸に綿、緯糸に防縮ウールを打ち込んだ3重構造の生地を通常通りに縫製し、完成後に接結糸を水で溶かして3枚に分離するようにしたオリジナルの生地です。通常見ることができるのは表生地、裏生地のみですが、どちらかの生地が擦り切れた時に初めて中の生地が見える仕様になっています。修繕で度々当て布を使うことから発想された、修繕をすることを前提とした生地です。緯糸にウールを使用し、さらに生地と生地の間に空気を含むことで十分な暖かさも兼ね備えています。
身幅にゆとりをもたせたプルオーバーシャツです。インナーを調整することで、多くの季節に対応できます。襟元は立てても折り返しても着用可能で、リバーシブル仕様なので裏返すと色が変わります。表面の前身頃の左右にはポケットがついています。
※縫製後の洗い工程により1点1点、色の出方、サイズなどが微妙に異なります。
表地混率 |
毛 70% 綿 30% |
表地原料 |
経糸 インド(綿) |
表地紡績 |
経糸 インド(綿) |
表地製織 |
縫製 |
秋田・大館 |
染色 |
緯糸 中国・江蘇 または |
色展開 |
灰がさね 茶がさね 黒がさね* |
サイズ |
1 2 3 |