MITTAN



SC-43

絹布巾


視覚的にも皮膚感覚的にも響く布をイメージした、オリジナルの生地です。緯糸には落ち綿や屑を再利用した絹紡紬糸、経糸には絹紡紬糸と絹と亜麻の混紡糸を撚糸した糸を使用する事で、絹の柔らかさがありつつ、こしのある素材感に仕上げています。

柄には14種類の其々に触感の異なる柄を採用することで、肌に触れた時の触感のバリエーションを愉しんでいただけます。また、低速のジャカード織機で織ることで生まれた柔らかな質感も特徴です。

ハンカチや布巾等、用途に応じて使用していただけます。シルクの特性である吸湿性により、水分を吸水しやすく、匂いも気になりにくい為、快適に使用していただけるのが特徴です。

※使い始めは絹紡紬糸特有の毛玉が落ちますが、使用を繰り返すと落ち着いてきます。

※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。


 

 表地混率

絹 83% 麻 17%

 表地原料

経糸 中国(絹)
経糸 フランス・ベルギー等(麻)
緯糸 中国(絹)

 表地紡績

経糸 中国・浙江
緯糸 中国・浙江

 染色

緯糸 新潟・五泉

 表地製織

愛知・一宮

 

 縫製

奈良・吉野

 製品洗い

福井・坂井

 色展開

薄灰 薄茶 紺 白黒

 サイズ 

約29×29

 

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