KN-20
ウルグアイウールセーター
糸は南米ウルグアイのウルグアイ産の平均繊度15.5マイクロンの超極細メリノウールを使用しています。滑らかでありながら嵩高性があり、カシミヤに近い肌触りで、糸を2本取りにすることで、適度なボリュームが生まれたミドルゲージのニットになります。原料を大阪は泉州の紡績工場、深喜毛織さんが紡績しています。編み立ての工場は福島の葛尾村にあり、愛知県岡崎に本社工場を持つ金泉ニットさんが国の自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金を活用して設立されました。ほぼ日さんの記事に詳しいので参照ください。
ホールガーメントという糸から1着まるごとの状態で、編み機から直接編成される機械を使って作っています。ホールガーメントは縫い代が無いのが特徴で、構造上の制約も多く無縫製の分かえって平面的に仕上がる事もあるのですが、逆にその特性を生かした平面的なセーターとなっています。肩傾斜は水平で、襟ぐり以外は直線で構成されています。リブは伸びてもスチームアイロンや水を通すと元に戻ります。
※旧KN-02
※ご着用後は毛並みを整えるように優しい力でブラッシングをすると毛玉ができにくくなります。毛玉ができてしまった際は無理に引っ張らずに小さなハサミ等で切ってください。随時ケアのご相談も承っています。
※洗濯の際はドライマーク用の洗剤を使用し、30℃のぬるま湯での手洗い、又は洗濯機のクリーニングコースをご使用ください。強い力でのお洗濯は縮みの原因となるのでお控えください。保管の際は防虫剤や除湿剤をご使用ください。