BA-21
駱駝革ショルダーバッグ
駱駝は骨から作られた釦を長く採用していた事もあり、MITTANでは馴染みの深い動物でした。地中海周り、中東から北アフリカ周辺を産地とする駱駝の革は、繊維が密で非常に高い強度を持ちながら、しなやかで軽く、使用による変化も美しいのが特徴で、経年使用に十分に耐え得る事から、最初の革の素材として採用をしています。
デザインは肩紐がアジャスト可能な仕様になっており、両サイドで結んで長さを調節することができます。肩紐はやや短めに設定されているため、身体の前側に持ってきて使用することを想定しています。バッグの口部分にはマグネットが付いており、しっかりと閉じることができるので安心感があります。革製品の縫製糸は継続的な使用を鑑みて、一般的なポリエステル糸を使用しています。また、革の裏面には印字(数字)が入っている場合がありますが、こちらは個体差としてご了承ください。
※この製品は、革本来の風合いを生かしています。キズやシワといった特徴、染料染めによる色ムラなども風合いとして残しており、一点ごとに表情が異なります。
※染料染めの革は完全な色止め加工を行うことができません。汗などの水分や摩擦による退色、色移りする可能性がありますので、ご注意ください。汚れたり濡れた場合は、柔らかい布などでお拭き取りいただき、陰干ししてください。
皮革 |
駱駝革 |
原皮産地 |
地中海周り、中東から北アフリカ周辺 |
原皮背景 |
主に食肉だが、移動や運搬用の場合もある |
鞣し加工 |
イタリア |
鞣し加工方法 |
コンビ鞣し |
縫製 |
東京・墨田 |
染色場所 |
イタリア |
色展開 |
濃茶 黒* |
サイズ |
W21.5cm✕H28.5cm |