T-11
suvin長袖平面T
インド在来種の長繊維綿、SujataとSt.Vincent島産の海島綿との交配によって生み出された”Suvin”コットンは、インド・タミルナードゥ州の限られた農家だけで栽培され、繊維長が非常に長いのが特徴です。原綿を細番手の56番単糸に紡績し、丸編機で両面編みに編む事で、触感の良さと日常的に着られる強度のバランスを取っています。
襟ぐり以外はすべて直線、台形の袖以外は長方形のパターンで構成された非常に平面的なカットソーで、着物のように多くの方の体型に自然に馴染みます。衿端、袖口、裾口は切りっ放しのパーツの切り替えになっていますが、両面編みで編んでいる為に端も解けにくく、丸まりにくいです。また、サイズが変わっても襟ぐりの大きさは変わりません。全て綿糸で縫製しています。
※お洗濯の際はネットをご使用ください。解れにくい素材ですが、切り放しの部分の糸が解けたら無理に引っ張らず、カットしてください。