
SH-63C
大麻ワイドシャツ 高密度(草木染)
大麻100%の糸を経糸、緯糸に使用しています。通常使用している大麻生地よりも細い番手の為、織密度があり、より上質な表情となっています。大麻は強靭な繊維ですが、経年変化で肌に徐々に馴染んでゆき、麻から綿のような質感の変化が楽しめます。大麻の特性であるひんやりとした触感は洗濯を繰り返しても継続し、真夏でも快適に着用が可能です。大麻布の歴史については近世麻布研究所所長 吉田真一郎氏の記事に、大麻・苧麻・亜麻の違いはボーケンさんの記事に詳しいので参照ください。
身体とのゆとりを意識したシャツ仕様のアイテムですが、一番上を開けたり、一つだけ留めたりすることで、羽織のようにも使用が可能です。また、縫製糸に全て綿糸の30番を使った柔らかな仕上がりで、素肌でも快適に着用が可能です。前立てには高瀬貝の釦を使用しています。
※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合い重視し、非効率ながら敢えて繊維長が非均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。
※草木や虫から抽出した染料で染めている為、自然のムラ感があります。色移りを避ける為、淡色との組み合わせは控え、洗濯は退色を避ける為、中性洗剤を使用し陰干ししてください。染め直しの際はご相談ください。(茜・胡桃)
※天然藍で染色をしています。着用を繰り返す事で淡い色へと変化していきます。色移りを避ける為淡色との組み合わせはお控えください。洗濯の際は中性洗剤を使用し、陰干ししてください。染め直しの際はご相談ください。(藍・藍×胡桃)