JK-22
絹毛布半纏ブルゾン
大阪の泉州で製織・加工された絹の毛布の生地を使用した半纏ブルゾンです。強度のために、経糸にポリエステルを使っていますが、毛を立たせることで裏表に現れる部分はすべて絹。まるで毛皮のような光沢と華やかさがあり、非常に柔らかく、毛布に包まれるような肌触りです。生地の背景についてはほぼ日さんを参照ください。
太い衿や直線的な身頃は日本の綿入れの半纏をベースとしています。袖は肩傾斜の延長でついており、運動量を十分に確保する為に変形のスプリットラグランスリーブを採用しています。衿は建てることもでき、前を重ね合わせると前端が跳ねて短くなり、着物のような合わせになります。衿が2重になっているので暖かく、厚手のセーターも着られるゆとりを入れているので、真冬まで対応できます。スナップボタン付きです。
※毛並みがあるので、縦方向にブラッシングしてもらうと毛並みが揃い、汚れも落ちます。日常のケアはこれで十分ですが、汚れが気になる時やシーズン終わりの時には、ドライクリーニングをおすすめします。水洗いはできません。